推しへの依存

 これまでのブログで自分は茶の間おたくだと言ってきたけれど、実はガッツ移行期間の最中である。とある出来事がきっかけで推しへの依存が始まった。依存するのはすごく辛いし、精神的に来るものがある。それでも、推しを見ること以外で幸せを感じられないから止められない。

 そもそも何故今まで茶の間をしていたかというと燃え尽きるのが怖かったからだ。私の知っている限りでは、同じ俳優を5年以上追っかけている人は多くない。辞める理由は様々だったようだけれど、突き詰めれば推しの存在がなくても生きていけるようになったってことだと思う。

 推しは一生俳優を続けていきたいと過去に言っていた。何年も前だけど、まぁこれは変わっていないんじゃないかな。それを聞いて、私も一生ファンでいようと決めた。それなのに今は早く燃え尽きたいとさえ思っている。昨今、頻発しているカノバレや結婚報告に耐えられる気がしない。推しが離れていってしまう(もともと近くないとかそういうのは置いといて)なんて考えたくない。いつか私の大好きな推しが消えちゃうんじゃないかって不安になる。だったら大好きなまま燃え尽きたい。